昨日、友人のひと月遅れの誕生会に仲間が集まり痛飲した
その中で、今の出版業界は非常に厳しく、とりわけ震災の後はひどく、新規の出版はさらに少なくなっているとのこと
しかしこのところ私の周りでは作家を職業にしていない友人たちの出版が相次いでいる
たとえばニュージーランドでのファイナンシャル・フリー(若くしてお金を稼ぐ苦労から逃れた生活)を苦労の末に実現したお話など
自分が今まで一生懸命生きてきたフィールドをある年代になって冷静に振り返り、それが出版に値するものかどうかを見極めた結果なのだと思う
そういう私もいくつかのアイデアを持ちながら本を書き出しています
もう一度自分の人生を振り返り、丹念に見つめなおすと今まで見えなかったことが見えてくる
自分の心の癖や感情の動き、それらをエピソードとともに綴っていくと一冊の自分史(Biography)ができあがる
時間のある人はやってみたら面白いと思う
というよりは、むしろこれから、自分の人生を、さらに強く、明るく生きていこうするならば不可欠の作業のような気がする
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